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マドリードダービーのがちな雑感

さて、異常な熱量のマドリードダービーを見終わりました。今風な言葉を紡げば、高いインテンションな試合だったといえばいいのでしょうか。

この試合で注目が集まったのは、アトレチコ・マドリードのゼロセントラル対策でした。国王杯のセカンドレグでは4-5-1の自陣撤退で、3セントラルがDFラインに落ちるモドリッチたちを捕まえる&スライドしてスペースを埋めることで、ゼロセントラル対策を見せたシメオネ大先生。しかし、よくわかんない失点によって、試合は明後日の方向に流れていったのはつい最近のことです。

そのやり方を引き継いでいくのかなと今回のリーグ戦も予想していました。しかし、そんな様相はまるでなく。自陣に撤退&人海戦術によるスペース管理から、高い位置からのプレッシングによる試合の高速化によって、レアル・マドリーに戦いを挑みました。

あれでしょ?後方で時間を作りたいんでしょ結局は?だったら、がんがんプレッシングで時間を作らせないわ作戦。走るジエゴ・コスタとシャビ・アロンソを止める役割のラウール・ガルシア。モドリッチとディ・マリアはSHの選手がレアル・マドリーのSBへのパスコースを遮断しながらプレッシングをかけたり、ガビたちが飛び出してきて思考の時間を奪うことで、レアル・マドリーから時間を奪い取ることに成功。

攻撃面では、シャビ・アロンソとベンゼマの間のスペース&シャビ・アロンソの両脇のスペースを狙い撃ち。さらに、SBを上げたり、ジエゴ・コスタ&ラウール・ガルシアを両方ともにサイドに流れさせることで、人海戦術によるサイド攻撃。奪われたらすぐに奪い返す、これはまさかの大木殺法が炸裂。レアル・マドリーは前線の選手が戻ってきたり来なかったりなので、人海戦術ってけっこう地味に効くのよねというわけで苦しんでいたレアル・マドリーでした。

前線にちっともボールが来ないので、クリスチャーノ・ロナウドさんはFWの位置に移動したり、逆サイドの移動したりしたけど、ほとんど意味はなかった。それでもサイドにいるよりは精度の低いボールでも中央のほうが飛んできそうだし、中途半端に守備するなら、いっそいないほうが割り切れるので、この辺りのアンチェロッティはさすが。

さらに流石だったのは、采配。イエローカードの含みもあるけど、アトレチコ・マドリードに狙われまくったことで疲労困憊のSBを両方ともに交代。フレッシュな状態で残り時間もそんなにない状態で登場した両名は上下動を惜しむわけもない。そして、さすがのアトレチコ・マドリードも相手のペナルティエリアまで前プレを90分もこなすことは交代でもしない限りは不可能でやんすというわけで、フレッシュなSBの横幅隊によって、レアル・マドリーが蘇りさっそうと同点ゴールを決めていきましたという試合でした。

テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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